おもったこと

保育園まち、1児の母。おもったことを書きます。

music

 赤ちゃんが生まれて、毎日が慌ただしくて、心の余裕がなかった産後。

それでも「おかあさん」というものになってしまった自分は赤ちゃんのためになにかしてあげるものであるという思い込みにより、普段はすることがなかったミシンで服を作り始めたり、編み物をしようかなとか考えたり、花を飾ってみたり、童謡を覚えたり手遊びができるようにならなきゃとか、健康的な生活ができるように和食を作れるようにしようとか、なんだか色々と家庭的でなければならないという縛りを私自身がつくっていた。

今考えればちゃんちゃら可笑しいことだけれど、当時は本気だった。

 

赤ちゃんから幼児にかわってきた最近、外遊びをすることが多くなった。

服はよごれて、自分のお気に入りの服もどろだらけ。どろだらけのまま家に帰るまでの道のりは戦った感が満載の見苦しい姿であろうと人目を避けて家へ帰った時もあった。

10年ぶりくらいの外遊びは非常に疲れる。しかし、こんなにも楽しいことをしていたんだ!という発見も大きかった。晴れた青空の下で走り回ったり、座り込んだりってこんなにも気持ちがいいものなんだと感じた。疲れるけれど、やってやった感、満足感が大きい。この時はお母さんというより一人の子供として子供と接している気がする。

しつけとか、お母さんぶる時もあるし、大事なことだと思うけど、でもやっぱり自然体の方が楽しいね。自然体でいいんだね。

 

 最近音楽をyoutubeで聞くことにはまっている。大学生や社会人1年目の時とかはよく聞いてたなーと思い返す。時間があったってのもそうだけど、あれでパワーもらってたんだなって気がついた。久々に音楽に触れて、音楽から伝わって来る癒し効果やエネルギーは、私の心にグッとくるものがあった。忘れかけてたどきどきする思いや海に浮かんでいるかのような浮遊感を感じたり、踊りだしたくなるような陽気な感覚、感動してしまうような迫力のある声に圧巻する、この曲はどんなかな?とワクワクする思い、、、、音楽って大事だな。忘れてた。

 

音楽は心を潤してくれるんだね。音楽と離れてみて、よーくわかりました。エネルギーチャージしよう。