おもったこと

保育園まち、1児の母。おもったことを書きます。

私のなかのわたし

 私はわたし。でも今日の私は明日のわたし?明日の私は明後日のわたし?でも今日と明後日の私は一緒じゃないわたし。というか、時間帯でも次々に変わっていくわたし。  

夢をみた。とても晴れた青い空。その下は草っ原が広がっていた。 私は明るい気持ちになった。自然を感じている。楽しくて嬉しくて、満足な、そんな気持ち。でもふと、私一人しかいないことに気がついた。周りは誰一人いない。急に不安がよぎった。この青空もこの草原も全てを疑った。ただただ怖い。シーンと静まり返る。私の耳を突き抜ける静けさ。全部うそだったのだ、みんなはどこ?誰が私をからかっているの?え?現実じゃないでしょ?ねえ、ねぇ。助けて。  

目が覚めた。    

 私はわたし。でも私じゃないわたしもいる。けど、私。どういうこと?さっぱり意味がわかりません。きっと私のなかにわたしはたくさんいるんだと思おう。強気なわたし、弱気なわたし、大胆なわたし、すぐ泣くわたし、楽天的なわたしにすぐ怒るわたし、自己主張の激しいわたし。わたしわたしわたし。 結構わたしがわたしと喧嘩している。これが心の葛藤?よく、善良なわたしと悪党のわたしが戦っていると思う。優しいわたしと弱いわたしも戦っている。  

今日も私のなかのわたしは戦い、話し合いながら、誰がステージに上がるか相談しているのであろう。

ご苦労様です、私のなかのわたし。